コラム
スノーピークのタープのコミュ二ティモデルについて
スノーピークのタープのコミュ二ティモデルについて
①スノーピークのタープのコミュ二ティモデルはその名の通り、コミュニティを円滑にできるようにしたモデルです。屋根の下でテーブルを囲み大勢で会話することも可能にします。地面にシートを敷けば大きなテントとなんら変わりはありません。他のモデルと一風変わったタープになります。
②コミュニティモデルにはランドベースシリーズしかありません。テントのような空間を生み出してくれるので、大勢の仲間と快適な空間でコミュニケーションが取れる新感覚スペースと言われています。相場価格は123000円です。
全方向を風や雨から防ぐことができるランドステーションの機能をさらに進化させたもので2014年にスノーピークが提案したものです。横幅は800センチ、縦幅は700センチです。高さは240センチほどあります。広大なスペースを誇るため、ランドベースのタープの中に専用のインナーテントを設置することもできます。グループキャンプに最適であり、遊牧民のようなフィールドを生み出せます。パネルの一部分を上げて入り口を作ることも可能ですし、入り口を閉じて密閉状態を生み出すことも可能です。密閉したとしても換気できる場所が4か所ほどあり、室内が蒸し熱くなること防いでくれます。また換気できる場所を閉めることもでき、雨に対する対応も完璧です。
専用のインナーテントをはじめ、ランドベースはインナールームやインナーマット、組み合わせの幅が広いです。
インナールームは吊り下がるだけなので簡単に設置できます。複数設置することにより快適な個人の空間ができるので、複数で同じ空間に眠るよりも眠りの質を高めることができます。インナールームだけでは機能しないので、ランドベースと合わせてご購入ください。値段は相場価格12800円です。
インナーマットは単体で使えないこともないですが、インナーマットもランドスペースとセットで使うことを推奨されています。マットを置くことにより、ランドベース事態をテントのようにも扱えます。マットを置いても有効スペースはまだ余るので自転車など大きな荷物を置くことができます。マット、シート様々あるのですが生地やサイズの違いにより値段に差があります。一番小さいグランドシート、W190センチ×W(奥側)210センチ×D125センチのもので3800円。次に大きいインナーマットでW195センチ×W(奥側)210センチ×130センチ、12000円です。一番大きい物でフロアマット六角形360センチ×310センチ、25800円になります。
③コミュニティモデルはまさに大人数でキャンプをしたい人にお勧めしたいです。エントリーモデルと比べ値段は高くなりますが、一風変わったタープなのでコミュニケーションを円滑にした楽しい空間を生み出してくれること間違いありません。楽しい空間を生み出せるだけでなく、ランドベースのタープと他のオプションを組み合わせることにより、個人空間を生み出せます。大勢の空間にいると起きている時は良いですが、睡眠時ストレスになる人は少なくありません。そんなストレスの悩みをランドベースでしたら抑えてくれます。
購入した人の口コミでは自由に一部分を開けることができるため、ランドベース内から星空を見ることが出来る、大きい割には設置が簡単だとの声が上がっています。天然の夜空を快適空間から友達、家族と楽しみたいという方は是非購入してみてはいかがでしょうか。普段と違う体験ができること間違いなしです。