コラム
スノーピークのシェルターのプロモデルについて
スノーピークのシェルターのプロモデルについて
①スノーピークのプロモデルの種類について
【プロモデル】
グリーンに溶け込むグレート×エンジの落ち着いた色合いが、お洒落なシェルターです。
年間を通して使える
●リビングシェルPro
対応人数4~6名、サイズ530cm×230cm、重量18.6kg、材質:(フライ)150Dポリエステルオックス、遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000ミニマム(ルーフ)、150Dポリエステルオックス、PUコーティング耐水圧1,800ミニマム(ウォール部)、テフロン撥水加工、UVカット加工、フレームA6061
大きいパネルは、ランドブリーズ6、ドックドームPro.6、アメニティドームL、小さなパネルはランドブリーズPro.4、ランドブリーズ4、アメニティドームSと接続可能です。
リビングシェルを更に、ハイスペックに進化させたシェルターです。
2018年にスノーピーク60周年モデルが限定販売されました。
●ソルPro
対応人数6名、サイズ580cm×210cm、重量23.5kg、材質150Dポリエステルオックス、遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000ミニマム、テフロン撥水加工、UVカット加工(ルーフ部)、150Dポリエステルオックス、PUコーティング耐水圧1,800ミニマム(ウォール部)、フレームA6061
ユーザーの要望が詰まった贅沢なスペックとなっています。インナーテントを設置して、リビングと寝室を分けて使うことも可能です。
②スノーピークのプロモデルの人気シリーズについて
●リビングシェルPro
リビングシェルProは、立ち上げが簡単で早いことと、テントと連結するのも簡単にできるのが特徴です。接続ポイントとなるパネルを開けて、前室フレーム部分を入れて連結させるだけで、内部が秘密基地のような雰囲気になります。
リビングシェルとProとテントをトンネルで連結する方法場合は先ず、リビングシェルとアメニティドームLを近づけて、トンネルのフックをAフレームに引っ掛け、フックを留めていきます。アメニティドームLの前室フレームにトンネルを被せ、トンネルを中寄りのラインに合わせ、内側に巻き留めて最後にペグダウンするだけです。
●ソルPro
3箇所あるドアパネルに、インナーテントを設置することができます。例えばインナーテントを2つ設置しても、広々としたリビングを確保することができます。天窓は、外側がメッシュで内側がクリアパネル使用になっているので、雨が降ってきたらメッシュを隠すだけです。また、雨が降っても雨が吹き込んでこないように、雨除けが付いているので、外に出る際に雨が当たりにくいといった配慮もされています。シェルター内に大人数で過ごしても、換気がしっている設計なので、空気がよどんでしまう心配もありません。
③スノーピークのプロモデルの選び方について
年間を通してキャンプを行う機会が多い方や、大人数でキャンプを行う方にお勧めです。重量がどちらも、それなりに思いので、車で積んで移動する必要がありますが、トランクスペースの場所をかなり取ります。シェルター内で使用するチェアやテーブルなども含めると、かなりの荷物になることが考えられます。購入する際には、持ち運びに無理がないか検討する必要があります。仲間とキャンプに行く時に、1人が大きなシェルターを持っていれば、雨が降っても全員が1箇所に集まることができるといったメリットがります。少人数でもゆったりとしたスペースを確保したいという方は、インナーテントを設置して、リビングと寝室のスペースを広くして過ごすことができます。キャンプ以外にも、フリーマーケットやイベントなどのブース作りで使用すると、屋外での暑さ・寒さ・雨・風といった天候に左右されることなく、イベントに参加することができます。但し、大きさがあるので、広いサイトでの利用が求められます。また、シェルターだけ持参して、屋外でバーベキューなどをする時の荷物置き場や、休憩所、着替え場所などに活用することができます。高さがありますので、背の高い方でも圧迫感なく過ごせるシェルターです