コラム
スノーピークの2ルームシェルターのプロモデルについて
スノーピークの2ルームシェルターのプロモデルについて
①スノーピークのプロモデルの種類について
スノーピークの2ルームシェルターのプロモデルの種類は、トルテュPro.(TP-770R)があります。オールインシェルターと呼ばれていて、かなりの量の耐水圧に対応しています。対応人数は3人から4人で、重量は24.0kgです。
美しいリビングを内部空間に再現しているモデルで、ファミリーで過ごすのに理想的なシェルタータイプです。全天候型のシェルターで、最上級のシェルターモデルです。特に、肌寒くなる秋と冬のキャンプにも対応する室内装備です。トルテュPro.なら、今まであきらめていた秋の紅葉シーズンのキャンプも、冬の雪の中のキャンプも可能です。防寒対策が施されているので、夏のキャンプは少し暑いくらいですが、高原や山岳地帯なら夏でも朝は寒いので助かるシェルタータイプです。
後方には、ドアパネルが設置されているので、後室のサイドから出入りも可能なので便利です。入口付近まで行かずに後室から出入りができると、リビングでくつろぐ人と寝室でくつろぐ人の交流の妨げにもなりません。それぞれのプライベートをシェルター内部でも確保ができるモデルです。
さらに、サイドウォールの窓を簡単な操作で開閉できるので、景色を楽しみたい時や空気の入れ替えもできて助かります。また、アップライトポールが標準装備されているので、パネルを跳ね上げた時に支えてくれます。こうすると、リビング部分が開放的に外へ向けて開けるので、もっとオープンにスペースを使うことができます。
残念ながら、トルテュPro.は2018年カタログより廃番となってしまいました。
ご購入をご希望の方は、当店までご連絡ください。状態の良いUSED品のご提供が可能です。
②スノーピークのプロモデルの人気シリーズについて
スノーピークの2ルームシェルターのプロモデルの人気シリーズは、トルテュPro.(TP-770R)です。サイズが広くリビングスペースだけでも、横側が300cmで奥側は220cmです。こちらは、奥行は220cmとなっていて、かなりの広さをリビングに使えるので、快適なシェルターだと分かります。
これだけ広いリビングをキャンプに用意できると、普段の喧騒から離れ、キャンプにやって来た意味があります。普段の自宅では、なかなか会話が弾まない思春期の親子でも、開放的な自然空間の中に出現したシェルターのリビング内なら打ち解けられるでしょう。キャンプの醍醐味は、普段の生活で忘れがちになりそうな心の交流や、自然との対話です。大自然の中で普段は意識しない家族の絆も、トルテュPro.のリビングなら思い出させてくれるはずです。
パネル部分を開けると、本当に内部のリビングスペースはワイドになります。料理の支度をしながら、テーブルとチェアも真横に置けます。そのため、キャンプで料理をする人が孤立しないで、皆でワイワイしながら楽しめます。会話が弾み、料理のにおいもすると、食欲もすすみます。自然の中に包まれたシェルターのリビングで、ゆったりした気分で食事をするひとときは、ずっと忘れられない思い出になるでしょう。
③スノーピークのプロモデルの選び方について
スノーピークの2ルームシェルターのプロモデルの選び方は、ワイドなリビングを装備したいなら、トルテュPro.がおススメです。換気をするのに、あちこちに工夫があるのでとても助かるモデルです。サイドエントランスも完備されていて、大型のドアパネルから出入りできます。昼間は開放すると、風通しがとても良い空間になります。さらに、ルーフの上にはベンチレーターがあるので上部にたまる熱気を排出して、内部空間の通気性を良くします。
さらに、キャンプ生活に必要なこまごまとした装備を入れるポケット収納があちこちに配置されています。メッシュポケットやビルディングテープの収納ができる脇ポケットなど配慮が行き届いています。
また、簡単な設置ができる点もおススメで、インナーテントはフックにかけると完成するのが助かります。また、内部空間にはランタンを下げるための工夫もあります。ループの装備があるので、夜も灯りの下で過ごせます。
さらに、トルテュPro.には、便利なオプション装備もあります。それが、結露を軽減するためのシールドルーフです。斜光ピグメント加工が施されています。強い日差しで内部の温度が上がらないようにしています。夏は、シールドルーフを使用すれば、大丈夫です。また、冬に地表から上がる冷気をもっと完全にシャットアウトするのなら、オプションのグランドシートを装着します。さらに、専用マットをインナーテントにオプション設置すれば、快適な温度設定になります。