コラム
スノーピークの調理器具のダッチオーブンについて
ダッチオーブンと言えば、キャンプ用品の定番ですよね。キャンプ用品の大手、スノーピークでも、各種ダッチオーブンを揃えています。
①スノーピークのダッチオーブンの種類について
スノーピークのダッチオーブンと言えば、一番有名なのがこちらの「和鉄ダッチオーブン26(CS-520)」です。今までにはない鋳物技術を駆使し、より薄く、より強く、より軽く。使う人の声に応えた、こだわりの製品となっています。
また、定番商品をさまざまな形に仕上げたシリーズが「コロダッチ」です。
りんご1個、じゃがいも1個分の大きさが入る極小サイズの「コロダッチポット(CS-501)」。米にすると1合分あります。
細長い形状の「コロダッチカプセル(CS -502)」は、焼き魚や、アスパラなどの長い食材にぴったり。2~3人分をまかなうなら「コロダッチオーバル(CS -503)」で決まりですね。
2人でキャンプに行くなら、「コンボダッチデュオ(CS-550)」でしょう。ポット、プレート2枚、スキレット、フタがセットになっており、焼き物から煮物まで自由に作ることが可能です。オールインワン収納になっているので、持ち運びも楽々です。
②スノーピークのダッチオーブンの人気シリーズについて
スノーピークのダッチオーブンは、メイドインジャパン品質ということでとても人気があります。特に、定番商品である「和鉄ダッチオーブン26」は、入門編として最適です。直径は26cmあり、家庭で使っているフライパンよりも少し大きいぐらいと考えていいでしょう。
弾力と強さを兼ね備えた素材を使っていることで、ダッチオーブンとは思えないほどの薄さ・軽さを実現しています。また、効率よく熱が伝わるように作られているので、野菜や肉の美味しさを最大限に引き出すことができます。
持ち手はリフターにも対応しており、オプションの「リフター pro(N-021)」を使うとさらに扱いがラクになります。
「和鉄ダッチオーブン収納ケースM(CS-420BR)」は、こちらの「和鉄ダッチオーブン26」にぴったり合いますので、組み合わせて使うのがおすすめ。
2人用を想定して作られた「コンボダッチデュオ(CS-550)」は、ひとつあればご飯を炊きながら3つの料理をすることが可能です。熱をしっかり通し、また熱を保つ性質があるので、特に煮込み料理に大活躍します。
炊飯器には目盛りがついているので、1~3合までの米を炊くことができます。
ハンドルは着け外しができるので、リフター(つかみ)いらずです。
③スノーピークのダッチオーブンの選び方について
スノーピークのダッチオーブンで、どれを選んでいいか迷ったときは、まずは定番の「和鉄ダッチオーブン26」をおすすめします。
キャンプのみながらず、ご家庭でも使うことができ、IHにも対応しています。
取っ手やハンドルがしっかりしているので、持ち歩くのも苦にならないんです。
基本的に2人でキャンプに行くことが多い、という場合は「コンボダッチ」がいいでしょう。ポット、プレート2枚、スキレット、フタのセットになっているので、2人で同時に別々の料理を準備することができます。スキレットやプレートを扱うためのハンドルもちゃんと2本付属しています。
キャンプの際にちょっとした料理を追加したいときや、ご家庭で見た目にもおしゃれな料理をしたいときは「コロダッチ」シリーズがおすすめです。
容量と形状別にポット、カプセル、オーバルの3種類から選ぶことが可能。
高さがあるものに向いたミニサイズのポットは、焼きりんごやじゃがバターに。細長い形状のカプセルは、アヒージョや焼き魚に。大きめで深さのあるオーバルでは、カレーや鍋、煮込み料理に。
これらの特徴を踏まえ、それぞれの目的に合わせて、大きさ・深さ、お値段と照らしあわせながら選んで行きましょう。