コラム
スノーピークのテントのエントリーモデルについて
1.スノーピークのテントのエントリーモデルについて
○スノーピークのエントリーモデルの種類について
スノーピークのエントリーモデルには、アメニティドームシリーズがあります。
種類は、アメニティドームS(SDE-002R)・アメニティドームM(SDE-001R)・アメニティドームL(SDE-003R)です。
また、2018年にはかまぼこ型テントとタープのセット、エントリーパックTT(SET-250)も発売され、人気上昇中です。
アメニティドームシリーズは、テントを使って初めてキャンプする人にも快適なテント生活ができるように工夫されています。
・アメニティドームS(SDE-002R)
アメニティドームS(SDE-002R)は、大人2名・子供1名が就寝できるサイズです。その為、初めてファミリーでキャンプをする人におススメのテントです。また、大人2名でキャンプをするのにも余裕がある空間になります。少人数でキャンプを楽しみたいなら、アメニティドームSが良いでしょう。
・アメニティドームM(SDE-001R)
アメニティドームM(SDE-001R)は、大人2名と子供3名まで就寝ができるサイズです。子供が多く収容するテントがない悩みも解決できるテントです。また、成長期の子供にも対応できるサイズで高さは150cmなので、テントに頭がぶつかることも少なく、その後のテントのグラつきも心配ありません。
・アメニティドームL(SDE-003R)
アメニティドームL(SDE-003R)は、大人4名・子供2名の就寝ができる大型テントサイズです。高さは165cmなので、ほとんど大人の女性までなら背の高さよりもテントの天井が上になります。頭上が高いので快適なテントでキャンプを楽しむことができます。
○スノーピークのエントリーモデルの人気シリーズについて
スノーピークのエントリーモデルの人気シリーズは、アメニティドームL(SDE-003R)で公式サイトにもユーザーさんの投稿写真が多いです。初心者でも設置ができる大型テントとして人気があります。
アメニティドームLの特徴は、耐水圧が1800までで、かなりの雨量にも耐えられます。キャンプをしていると、海や山の天候が急に変化して雨が降ってきます。すぐにやむことが多いのですが、通り雨対策も抜群です。
また、大勢の人が出入りをするアメニティドームLは、サイドドアパネルを入口に使えます。出入りが激しいと入口付近が落ち着かない雰囲気になりますが、これなら心配はいりません。
また、大型フロントパネルも設置できるので、テントの前室として使えます。テントの中に入らずに、自然の開放的な雰囲気を楽しみたいなら、椅子を2脚までなら並べることができるのでおススメです。
アメニティドームLの重量は9.8kgなので車でキャンプに行くには、収容人数の大人4名のうちの男性なら2名で運べます。女性でも大人4名なら運ぶのも楽にできます。10kg以上の大型テントがある中で、アメニティドームLの広さと重量が10kg以下なのは利点です。
この為、大勢でキャンプをする時には、喜ばれるテントがアメニティドームLです。2ファミリーの交流や、女子会・男子会などのイベントにも使えると評判になっています。
○スノーピークのエントリーモデルの選び方について
スノーピークのエントリーモデルは、アメニティドームS(SDE-002R)・アメニティドームM(SDE-001R)・アメニティドームL(SDE-003R)がありますが、どれも良さそうなテントで選ぶのに悩む人もいるはずです。そんな時のスノーピークのエントリーモデルの選び方の目安をお伝えします。まず、基本は人数を考えるに入れると良いです。収容人数がそれぞれのモデルにはありますので、最大収容人数かそれよりも少ない人数が目安です。自分がどんな人数でテントを利用するのか考えてから注文すると間違いがないです。
まず、アメニティドームS(SDE-002R)は、大人2名・子供1名の収容人数なので、この人数の家族はこちらのサイズが良いです。また、大人2名のカップル、さらに、1人でキャンプに行くこともあると思いますが、その場合はアメニティドームSがおススメで、重量は5kgで1人でも運べます。
アメニティドームM(SDE-001R)は収容人数が大人2名・子供3名なので、この人数か大人2名・子供2名、もしくは大人3名という選択肢があります。
アメニティドームL(SDE-003R)の場合は、収容人数が大人4名・子供2名なので、この人数か、大人5名、大人2名・子供4名などの組み合わせになるなら選ぶと良いです。
また、それぞれ専用オプションでマットシートセットが用意されています。
マットシートセットは絶対に用意しておきたいアイテムです。