スノーピークの2ルームシェルターのエントリーモデルについて

①スノーピークのエントリーモデルの種類について

スノーピークの2ルームシェルターのエントリーモデルの種類は、トルテュライト(TP-750)があります。それまでのトルテュPro.の生地部分を一新したのが、トルテュ　ライトです。PUコーティング耐水圧でテフロン撥水加工になっています。重量は18.5kgなので、運ぶのに車が必須です。オートキャンプに携えると良いモデルです。カラーは、ベージュとグレーがあるので、家族の好みを聞いて選ぶと良いでしょう。

スノーピークの2ルームシェルターは対応人数が3名から4名なので、ファミリー向けとして利用されていることが多いです。コンセプトも、ファミリー向けの2ルームシェルターとなっています。キャンプが初めての家族でも、2ルームシェルターだと広々として楽しい時間を過ごせると評判です。

【2018年カタログから廃番となってしまいました】

スノーピークの2ルームシェルターのトルテュ　ライトの設置は、2名で行う必要があります。ひとりだと、大型なのできちんと広げることが大変で、フレームを破損する可能性があります。

まずトルテュライトを収納ケースから取り出して、両端を広げます。2名で広げると就寝する側などがはっきり分かります。かなりの数のフレーム構成で、ABCとフレームの起点を目指してフックを掛ける必要があります。ただし、接続する部分の色が赤や青と別々になっているので、見分けやすく、2名なら設置するのも難しくはありません。ファミリーでトルテュライトを楽しむために、最初は手順を覚えながらゆっくりと設置をすると良いでしょう。

②スノーピークのエントリーモデルの人気シリーズについて

スノーピークの2ルームシェルターのエントリーモデルの人気シリーズは、やはりトルテュライト(TP-750)です。お値段もそれまでの2ルームシェルターよりも低価格で、生地は改善されているモデルです。コスパが良いのがトルチェ　ライトの利点です。

さらに、内部空間には、寝室とリビングがつながっているので、キャンプに来ても普段の家庭の状況を再現できるような快適さです。お子様も、不慣れなキャンプに参加しても、いつもの自宅のような空間がテントの内部にあると、落ち着いて楽しい気分になります。

テーブルもチェアも設置して、キャンプで作った料理をファミリーでワイワイ食べるのは、お子様にとってはかけがえのない思い出になることでしょう。

また、今まで2ルームではなく、リビング用と寝室用の2パターンで設置していた人にとっては、2ルームシェルターのトルテュライトの設置だけで終わるので、意外と楽になります。内部のリビング部分には、かなりの収納力があって、テーブルやチェアも数多く入ります。また、クーラーボックスを多く持参しても置き場に困りません。そのため、いろいろな食材を持参して料理の時間も味わい深い時間になるでしょう。

夜は、リビング部分にライトを設置して灯りの確保をすると、いつまでも楽しい夜のひとときをファミリーと自然の中で過ごせます。

③スノーピークのエントリーモデルの選び方について

スノーピークの2ルームシェルターの選び方は、寝室とリビングが一体型となっているタイプを探すのなら、エントリーモデルのトルテュ　ライト(TP-750)がおススメです。理由は、一体型なら、車で広々としたオートキャンプ場に到着して、すぐに設置ができる点です。車の真横にトルテュ　ライトを設置して、車から荷物運びを楽にすると余計な体力を使わないので助かります。

また、キャンプで大変なのが、車に荷物を積む時は、テントのサイズを余り考慮できないことがあります。そうなると、テント以外に荷物を置くのは野外か車内になります。これは、荷物の安全性や食材の安全を考えると避けたいです。キャンプが何日も続き、ファミリーで人数が多いなら、トルテュ　ライトなら、リビング部分に荷物をかなり収納できるので、安心して多くの荷物を持って行けます。楽しいキャンプで収納スペースが少なくて、誰かが車で麓まで買い出しに行くのは負担です。収納力があるリビングが一体型のトルチェ　ライトなら、そんな負担も減らすことができます。

つまり、キャンプでムダな労力や時間を減らすことができるのも、トルテュライトを選ぶポイントなのです。最初の設置だけは2名で行う必要がありますが、その後は、ゆったり楽しいキャンプ生活をリビングで過ごせるのでお得な気分になれます。