コラム
スノーピークの2ルームシェルターのインナーテントについて
スノーピークの2ルームシェルターのインナーテントについて
①スノーピークのインナーテントの種類について
スノーピークの2ルームシェルターのインナーテントの種類には、シェルインナーDUO(TP-530IR)があります。重量は3.8kgで、快適に収容できる人数は大人が1人から2人です。耐水圧は1800mmミニマムまでOKなので、ある程度は安全に過ごせます。外観は、丸い形をしているテントで、見た目のデザインは癒される雰囲気が漂います。テントに大事なのは、快適な空間と共に自然の中でも優しい気分に浸れる空間なのかという点です。その点、メインの本体フレーム2本とサイドフレーム2本で作り出す丸みのあるデザインは自然と調和もできて快適な雰囲気です。
また、特徴的な内部空間と、メッシュパネルで外部空間とも接しています。通気性が抜群のモデルで、両サイドから風を入れることができます。インナーテントから外部の確認ができるので、外の様子も分かるので安心です。
また、インナーテントなのでシェルターと一緒に使うのが基本です。他のシェルターの内部にインナーテントを設置して、過ごせるようにすると快適です。スノーピークの2ルームシェルターのシリーズのスタンダードモデルのランドロック、エントリーモデルのトルテュライト、プロモデルのトルテュPro.のどれかと合わせて使うと良いでしょう。
②スノーピークのインナーテントの人気シリーズについて
スノーピークの2ルームシェルターのインナーテントの人気シリーズは、シェルインナーDUO(TP-530IR)です。なんといっても、設置の仕方がインナーテントにメインフレームとサブフレームを4本通すだけで出来上がることです。設置のしやすさは、キャンプでは体力の温存には欠かせません。
また、天候悪化で荷物や服が濡れないためにも大切なポイントです。設置に時間がかかると雨で体温が失われることがあります。また、せっかく内部空間に浸水しないように耐水圧対策になっていても、設置に時間がかかるとその間に水が入ってしまいます。その点、シェルインナーなら、インナーのスリーブにメインフレームを差し込み、サイドフレームはメインフレームと接続するだけです。これだけの作業で簡単に設置できるので、その後にシェルターと接続しても使いやすいです。他のシェルターと設置する工夫もあるのがポイントで、ポールも天井部に通せるようになっています。これで、シェルターにポールが付属しているタイプと合わせて使えます。
インナーテントの設置に手間取るとシェルターの設置にも遅れができます。シェルインナーはそんなことがないように、最短で設置できるようにフレームも少ない仕様になっています。このフレームワークが新しい特徴的な機能になっていて、シェルインナーを他のインナーテントと差をつけている点です。
③スノーピークのインナーテントの選び方について
スノーピークの2ルームシェルターのインナーテントの選び方は、同じスノーピークの2ルームシェルターと合わせられるかがポイントです。その点、シェルインナーDUO(TP-530IR)なら、最初から合わせることを前提として作られています。この点は、本当に便利で、自分でいろいろと接続のことを考えなくても大丈夫なので助かります。自分でどんなインナーテントにどのシェルターを合わせるか考えると、本当に手間がかかります。また、いざ合わせるとサイズが合わないこともあります。そんなリスクも時間も節約できるのがシェルインナーを選ぶメリットなのです。
さらに、シェルインナーは見た目がとても快適に見えるデザインです。シェルター内部で、寝室にしてプライベートな空間を維持するのに最適な環境を整えてくれます。両サイドから外部に出ることもできるので、シェルター部分を通らない配慮もされています。
インナーテントは通気性の問題が浮上することがあります。しかし、シェルインナーなら、両サイドにメッシュパネル仕様なので、通気性を改善することもできます。そんな両サイドのパネルの外をインナーテントから眺めて、自然の楽しさを味わうこともできます。キャンプではかなり歩き、設営で疲れることもあります。そんな時に、内部にこもっているとせっかくの自然が堪能できません。しかし、シェルインナーなら疲れていても身体を伸ばしてサイドメッシュから自然の空気に触れることができるのです。