コラム
スノーピークの調理器具のキッチンツールについて

キャンプ場をキッチンのように使う。今では当たり前のように行われていることですが、もともと最初に提案したのはスノーピークでした。そのこだわりの商品をご紹介していきましょう。
①スノーピークのキッチンツールの種類について
まずご紹介するのは、2016年の新製品「ラップラック(CK-040)」です。
こちらはタープポールと一体化させることで抜群の安定感を誇り、多少の風が吹いても大丈夫です。
また目の細かいネットは、多少の雨には負けません。
三段あるラックで、キッチン用品の整理整頓ができます。ラック一枚あたり3kgまで耐えられ、合計で9kgまで載せることができます。対応するポールは決まっていますので事前に確認してくださいね。
この製品は、以前とても人気だったネットラックスタンド/CK-021の後継として発売された製品です。
ネットラックスタンドはマルチスタンドにネットボックスとワイヤートレーを取り付けたネットラックで、
据え付け型でとても人気でした。
次に、「ガビングキューブ(DB-020)」があります。
これはおしゃれなダストボックスです。ゴミを散らかさないのは、キャンパーとしてのマナーですよね。自然を汚さないために、自分たちに出来ることを、というスノーピークの考えから作られました。
ガビングキューブはレジ袋を2つセットして分別に使ったり、大きいゴミ袋を1枚かけて使うこともできます。安定するので風が吹いても大丈夫。フタを閉めることによって気になるにおいもおさえられます。使わないときにはコンパクトに折りたたんで持ち運ぶことができます。
②スノーピークのキッチンツールの人気シリーズについて
キャンプ場をキッチンにする。その発想から生まれたのが「フィールドキッチンテーブル 竹(CK-012T)」です。
天板の下に2段のラックを備え付けており、調理をスムーズに行うことが可能となっています。地上からの高さは80cmで、まるで家庭のキッチンのように使えます。
スノーピークが作った頑丈なシェルフ、「フォールディングシェルフ 竹(LV-065T)」の天板は竹の集成材でできており、優しい木の温もりがダイレクトに感じられます。全長は84cmで、脚部分は取り外し可能です。
IGTなどの下に物を置く台としても、また、友人などが訪れた際のベンチとしても活用可能な製品です。
このシェルフは収納バッグである「マルチパーパストートバッグ M(UG-140)」にちょうど収まります。頑丈なハンドルがついていて運搬に便利です。ベンチにも物置としても使うことができますよ。
また、「フォールディングシェルフ ロング竹(LV-066T)」は全長109cmのロングタイプとなっています。こちらには「マルチパーパストートバッグ L(UG-141)」がぴったりです。お好みのサイズに合わせて選びましょう。
③スノーピークのキッチンツールの選び方について
食器や食材を清潔に保管したいときには「ネットラックスタンド(CK-022)」がおすすめです。
ラックは3段あり、洗った食器を乾かしたり、キャンプ用の食材を保管しておくのに使います。虫が入り込むのを防ぐので、清潔を保つことができます。またこのラックは取り外せますので、1段外せば長めの食材も入れることが可能。
かわいいシリーズで揃えたいなら、「アスタリスク鍋敷き(CS-209)」をどうぞ。
アスタリスク「*」の形を模した鍋敷きとなっています。スノーピークのロゴマークが効いていますね。中央で分けるとコンパクトに収納が可能です。天然木でできているので、空焚きして熱くなった鍋は置かないよう注意してください。
さらにこのシリーズには「アスタリスク箸置き(CS-210)」もあるんですよ。6個で1セットとなり、組み合わせることでアスタリスクの形が完成です。収納に便利なブリキ缶もセットでついてきます。
このように、スノーピークには機能性の高いシリーズがたくさんあります。長く使うものだけに、慎重に選びたいですね。