コラム
スノーピークのソフトクーラーについて
スノーピークではソフトクーラー(保冷バッグ)も展開しています。キャンプにおいては、食材をなるべく新鮮なまま保つことが大切です。また夏には冷たいものを冷たいまま保管したいですよね。そんなときに役立つのがこちらのシリーズ。お好みのサイズに合わせて選んでいきましょう。
①スノーピークのソフトクーラーの種類について
まずは一番スリムな縦型の「ソフトクーラー11(FP-111)」です。2リットルのペットボトルが4本おさまるサイズです。幅広のベルトがついていて安定感抜群。飲み物を気軽に持ち運べますね。
次に最も汎用性の高い「ソフトクーラー18(FP-118)」です。こちらは18リットルの容量がありますので、テーブルや椅子の横においても使いやすいサイズです。550mlのペットボトルが15本入ります。またクッション性があるので、カメラやAV機器などの保管にも使うという裏ワザも。
最後が最も大きいサイズの「ソフトクーラー38(FP-138)」です。サイズは38リットルと容量たっぷり。重い場合は2人で運ぶことも想定し、 両サイドに頑丈なハンドルを備え付けてあります。大きいながらも、使わないときは折りたためるのでコンパクトになりますよ。こちらは2リットルのペットボトルが16本入るサイズです。
②スノーピークのソフトクーラーの人気シリーズについて
スノーピークには大きさ別に3種類のソフトクーラーがあります。 必要な大きさから逆算して選ぶのがいいと思います。もっとも人気のあるサイズは「ソフトクーラー18」になります。1泊程度のキャンプには充分なサイズですね。
すべての種類に共通した特徴で、外側の素材にはPVCナイロンを採用しているので丈夫かつ軽い作りになっています。そして断熱材にはアルミコーティングエアシェル内層を使っており、冷気をためたままで熱だけを逃がす構造となっています。摩擦や衝撃から守るクッションももちろんついていますよ。
またこちらの商品はシアトルスポーツのOEM商品となっています。つまり、シアトルスポーツで販売している製品と同じつくりで、スノーピークのブランドとして売り出しているのです。安心の作りな上に、スノーピークらしいベージュ色の本体にエンジ色のハンドル、そしてロゴマークがポイントになっています。
③スノーピークのソフトクーラーの選び方について
クーラーボックスはハードタイプとソフトタイプの2つに分けられます。ハードタイプのほうが保冷力では勝りますが、ソフトタイプのほうが使い終わったあとにコンパクトになるという利点があります。スノーピークのソフトクーラーはしっかりした素材ながらも、折りたたんでコンパクトになる設計ですので便利ですね。
選ぶ際には、口が大きく開くほうが、物を取り出しやすいです。また中の保冷部分がしっかりしているものを選びましょう。安価なものは、ここがすぐに破れてきます。スノーピークのソフトクーラーなら、中にしっかりとした分厚いクッションと断熱材が入っていますので安心です、
持ち運びがしやすいというのも重要なポイントです。大きすぎるとたくさん詰め込んで運びにくくなる場合もあるので、使う人の身長や体力も考慮しましょう。ハンドル部分が補強されているタイプがなおいいですね。
またソフトクーラーはキャンプ以外にも、夏場のスーパーの買い物や、ちょっとしたピクニックなどにも適しています。普段から使えるものを選ぶのがおトクですね。
ソフトクーラーにもさまざまな特徴と選び方があるんですね。スノーピークのソフトクーラーなら、しっかりとした作りでありながら見た目も美しく、さまざまなキャンパーを満足させてくれるはずです。