３、スノーピークのテントのプロモデルについて

○スノーピークのプロモデルの種類について

スノーピークのテントのプロモデルのドックドームのドックドーム Pro.6（SD-506）とエルフィールドPro.シリーズのエルフィールドデュオ Pro.（SD-225R）を紹介します。

ドックドーム Pro.6の快適に就寝できる人数は、大人4名・子供2名で大型テントになります。また、エルフィールドデュオ Pro.は、快適に就寝できる人数が大人2名の小型テントです。そんな大型テントと小型テントのプロモデルの違いをお伝えします。

ドックドーム Pro.6（SD-506）は、新定番になるテントとして発売されています。新定番のポイントは、就寝に使うインナーテント部分を外すことができるからです。インナーテントを外したドックドーム Pro.6は、ドーム型のシェルタータイプのテントに変わります。ひとつのテントで、ふたつのテント仕様が楽しめる便利な点が、新定番テントとしての特徴です。

エルフィールドPro.シリーズのエルフィールドデュオ Pro.（SD-225R）は、ユーザーに支持されて復活したテントの型番です。ユーザーが生産・販売の復活を求めた点は、やはり、ミニマム仕様なので、ひとりのキャンプに最適な設置のしやすさにあります。設置がしやすくフレームは4点交差されているので、しっかり固定しています。また、ミニマムテントでも出入りがしやすい入口の作りはポイントが高くなっています。

○スノーピークのプロモデルの人気シリーズについて

スノーピークのプロモデルは、かなり人気が高いモデルとなっています。その証拠にドックドームのドックドーム Pro.6（SD-506）とエルフィールドPro.シリーズのエルフィールドデュオ Pro.（SD-225R）はすぐに売り切れになってしまいます。この人気の秘密には、ちょうど良い具合の収容人数と、その特徴がある使い方が挙げられます。

エルフィールドデュオ Pro.は、ひとりでも快適にキャンプ生活ができる仕様で、アウトドアライフ上級者のソロキャンプに使われます。また、カップルでキャンプをするのにも慣れたキャンパーは、ワイドな室内を求めるのでエルフィールドデュオ Pro.なら満足して使えます。このように、エルフィールドデュオ Pro.はキャンプ回数が多いユーザーに支持されているのです。また、復刻したテントバージョンとなっているのがエルフィールドデュオ Pro.で、リピーターも多いのが特徴のテントです。

ドックドームのドックドーム Pro.6は、大人4名・子供2名という収容人数の多さが魅力で、これだけの人数を収容しても採光を工夫しているので薄暗くならないのが特徴です。大勢で楽しいキャンプを過ごすには明るさもポイントです。採光を多く導入できる理由は、テントの仕様がチェンジできるからです。ドーム型を就寝タイプとするなら、昼間用のシェルター型にも、すぐさまチェンジできます。すると、サイドに採光を導入するスペースを確保できます。とても開放的な、まるでリビングのような空間をテントの中に再現できます。

○スノーピークのプロモデルの選び方について

スノーピークのプロモデルの選び方は、大勢でキャンプをする場合は、ドックドームのドックドーム Pro.6（SD-506）を選びます。また、少人数ならエルフィールドPro.シリーズのエルフィールドデュオ Pro.（SD-225R）を選ぶと良いです。これを基本にして、ワンランクアップするなら、別売りのオプションセットを装着してテント生活を快適に楽しむのも良い選択肢になります。

ドックドーム Pro.6には、インナーマットやグランドシートがあるので大勢でキャンプをする時に快適な座り心地や、安心な就寝タイムを過ごせます。ドックドーム Pro.6の専用のグランドシートは（SD-506-1）耐水圧が1800mmで撥水加工に優れているので安心できます。また、ドックドーム Pro.6のインナーマット（TM-506）はインナーテントにセットして使うと、深夜や早朝に地表から上がってくる冷気を減らすことができます。

エルフィールドデュオ Pro.には、キャンプを楽しむ灯りのオプション製品があります。それが、ソリッドステートランプ ゆきほたる（ES-020）です。LEDライトなので、突然電球切れになることがありません。キャンプ中に突然灯りが消えるのはかなりつらい状態になりますが、それを防止できます。また、ヘッドライトにもテントにも吊るすことができる両方の使い方ができます。その為、トイレや野外へ行く際には、ヘッドライトにして、室内にいる時はテント用の灯りに使えて便利です。キャンプでは、このような工夫がとても大切で、楽しい時間を演出することができるので、テントを選ぶポイントにもなります。